テレビ朝日「モーニングショー」から取材を受け、番組生放送で紹介されました

こんにちは、リッキー徳永(@ricky7co)です。

国民の関心をいち早くキャッチするのが、ニュースメディア。

特に朝の番組は重要なニュースやトピックを、限られた時間で視聴者に分かりやすく伝える大事な使命があります。

2019年5月14日、テレビ朝日から取材を受けさせていただき、「羽鳥慎一モーニングショー」の生放送でパネルに写真と名前入りで紹介されました。

小室圭さんで話題の米国弁護士について、資格を日本でどのように活かせるのか。視聴者が知りたがっていることを取材でお話させていただきました。

アメリカと日本の弁護士事情で大きな違いとして、弁護士の数がアメリカは圧倒的に多いです。

これはよく知られていることですが、もう一つの大きな違いは、アメリカでは企業の法務部においてはほぼ全員が弁護士ということです。

その一方、日本の法務部では弁護士ではない社員が多いです。ただし、最近は日本でも「インハウスローヤー」として企業内弁護士が増えています。

それでもやはり、日本では数が少ないです。今後も大きく増えることもおそらくないでしょう。一方で、ビジネスのグローバル化は進んでいくことは間違いありません。

日本企業が海外に進出していく中で、アメリカの企業やグローバル規模の会社と契約交渉をすることがでてきます。

対等に交渉を進めるためにも米国弁護士資格保持者が日本側にいるかいないかで大きな差がでることがあります。

実際の僕の経験では、弁護士同士ならお互いを尊重し合う風潮があります。

また、ロースクールはどこに行ってどうだったなどのビジネス以外の会話もしやすくなります。

こちらが日本人でもし英語がネイティブレベルではなくても同じ弁護士であればコミュニケーションが問題ないと認識してもらえます。英語がネイティブレベル、資格もあれば大きな武器になるでしょう。

企業法務では弁護士実務の要素は少ないと思われがちですが、弁護士資格は大いに役立ちます。

日本における企業法務でも資格保持者が優遇され、貴重なリソースとして重宝されるのです。

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