こんにちは、リッキー徳永(@ricky7co)です。
視聴者の関心がダイレクトに反映されるのがニュースメディアです。
特に朝の番組は重要なニュースやトピックを、限られた時間で視聴者に分かりやすく伝える大事な使命があります。
2019年5月15日、TBSテレビからの取材を受けさせていただき、「あさチャン!」の生放送でパネルに写真と名前入りで紹介されました。
小室圭さんで話題の米国ロースクールの学生がどのような生活をしているのか、一日のスケジュールを解説。
アメリカの大学は、夏休みが約3ヶ月あります。ロースクールも例外ではありません。
5月半ばから後半に試験が修了して、新年度の授業が開始されるのが8月後半です。
ロースクール生がこの夏休みをどのように過ごすかが、今後の進路や司法試験に関わってきます。
ロースクールのJDプログラムは3年です。1年目と2年目が終わる夏休みはインターンをしたり課外活動をしたりして過ごします。3年目が終わったあとの夏休みはひたすら司法試験の勉強。
僕の場合はLLMでしたので、卒業したらすぐ司法試験の勉強になりました。夏休みを楽しむ時間はありませんでしたね。
しかし試験勉強もただ長時間やればいいわけではないので、ある程度アメリカ生活を満喫することができます。朝から夕方までみっちり勉強したら、夜はできるだけリラックスしたほうがいいのです。
毎日、規則正しく試験勉強を進めることは大切ですが、最低でも週1日は勉強しない日を作りました。
やはり脳を休ませることをしないと、効率よくインプット・アウトプットが働かないわけです。
一般的なJDの学生は夏休みの時間を使ってインターンをします。
実はロースクール生にも就職活動があり、学生の頃から職務経験を積むことが必要なのです。さらに、就職先になるであろう法律事務所の弁護士達と交流をして、うまく行けば卒業してすぐ働かせてもらえるように仕込みをします。
このように、アメリカのロースクール生は3年間の学生生活を、勉強だけではなく職務経験や人脈作りに費やしているのです。
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