スリランカ航空ビジネスクラスは、中・長距離路線では1-2-1のシート配列となっていて、全席通路側。
またプライバシーも守られ、フルフラットベッドでぐっすり眠ることができます。
はじめに
機内サービス、広いシートなど満足度の高いフライトです。
ゆっくり休む、仕事をする、食事を楽しむ、映画を観るなど楽しみ方がありすぎてフライトが一瞬に感じました。
スリランカ航空について
スリランカ航空はワンワールド加盟です。日本からは成田からコロンボに直行便がでています。
コロンボのバンダラナイケ国際空港をハブ空港としており、アジア全域、中東、ヨーロッパなどを結んでいます。
特にインドへの運航が多く、インドに就航している外国航空会社では最大の運航便数です。 また、日本人に馴染みの多いモルディブに最多数の運航をしています。
利用日・路線・飛行時間
2019年5月26日 11:20 成田発、コロンボ着
飛行時間は9時間20分
機体・シート
機体はAirbus A330-300。中・長距離用。
ビジネスクラスの上質な空間を物語っています。全席通路側なので隣の人を気にする必要もありません。
成田空港チェックインカウンター
ビジネスクラスの専用カウンターでチェックインです。並ばなくてもいいのでとてもスムーズです。
空港が混んでいてもすぐにチェックインできるのはとてもありがたい。
座席はなんと1Aです。
ビジネスクラスラウンジのインビテーションチケットもこちらで発行してもらいます。
こちらのカウンターでは、ビジネスクラスへのアップグレードオファーがありました。
僕の場合はすでにアップグレード入札してビジネスクラスにしていたので、この半額以下で、しかも完全にビジネスクラス待遇で旅行ができました。
成田空港は優先保安検査を利用できますので、スムーズに空港内のラウンジまで進むことができます。
ラウンジ
ラウンジはアメリカン航空アドミラルズクラブを利用しました。成田空港にはスリランカ航空専用のラウンジはありません。

通常はサクララウンジも利用できますが、改装工事のためJAL便の搭乗客に限定されていました。
アメリカン航空ラウンジのほうがあまり混んでいない印象で、クオリティーも高いです。
あえてサクララウンジを利用する必要はない気もしました。
出発ゲート
こちらでも優先搭乗ができるので、並ぶ必要がありません。
搭乗時間が10分早まっていたので、ゲートに着いたときにはすでに搭乗が始まっていました。
ビジネスクラスの座席
1-2-1の配列なので、全席通路側になっていてとても便利です。窓側の座席はプライバシーがかなり確保されます。
真ん中の席は2人で利用すると良いでしょう。ただ、お互いの距離は離れているので会話はしにくいかもしれません。
逆に知らない人が横にいても気にならいのでいいでしょう。
窓側の席は、窓およそ3つ分占領しています。空間の広さがよく分かります。
シートアレンジもこのボタンで。フルフラットにもなります。
離陸前のウェルカムドリンクはお水で。
しばらくすると、またドリンクとナッツが出てきました。
ビジネスクラスでありがちですが、うっかりしているとドリンクが3つほどサイドテーブルに置いてある状態になることも。
機内食
ビジネスクラスの機内食は、オンデマンド・ダイニングです。
今回は9時間20分のフライトなので、最低2食は食べたいところ。今回は3食分食べました。
一食目
まずは昼食です。コース料理になっているので、ゆっくり空の旅を楽しみなが食事ができます。
2食目
小腹が空いてきたので、メインのチキンカレーのみを注文しました。
ちなみにこのようなカレーセットもあります。
3食目
着陸前の夕食です。
機内WIFI
今回は機内WIFIを利用してみました。
別料金がかかりますがとても便利なサービスですので、利用する価値はあるでしょう。

サービス
以前にも何度か利用したことのあるスリランカ航空。サービスはとても良く、スタッフもフレンドリーでした。
また、ビジネスクラスは一人あたりのクルーメンバー数が少なく、トイレも混むことがありません。
付加価値が高い、上質な空間を利用できます。
まとめ
長いフライトがあっという間でした。食事三回、インターネット、読書、フルフラットシートで睡眠、映画鑑賞など、やり尽くすことが出来たと思います。
そして無事コロンボに到着することができました。











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