こんにちは、リッキー徳永(@ricky7co)です。
英語の習得といえば、英会話が思い浮かぶでしょう。その英会話、普通に考えてコストパフォーマンスが最強だと言えます。
今回は、ぼくの経験をもとに、英語の習得はコスパが最強な理由について書いていきたいと思います。
英語の習得はコスパが最強な理由
僕はアメリカで留学、就職、帰国してからは外資系企業で就職というように、英語の環境と関わりが深いです。実際の経験を織り交ぜながら、なぜ英語の習得はコスパが最強なのかを解説したいと思います。それでは実際に英語の習得について見ていきましょう。
世界がとてつもなく広がる
英語は世界で最も影響力のある言語です。標準の言語と言ってもいいでしょう。
また、公用語人口としても英語が世界1位です。日本の人口は1億2600万人。世界人口は77億人。世界規模で見ると日本語がどれだけ狭い世界なのかがわかります。
世界で英語が第一言語の国、公用語として使用されている国、どちらでもなくても会話程度で英語が通じる国もかなり多いです。
ある意味、英語ができれば世界のどこでも旅行ができ、ビジネスもできます。
アメリカなどの英語圏で英語を使うのはあたりまえですが、アジアなら大体の国の都市部で英語が通じます。旅行で行ったドバイのような中東でも英語が主流。
お店で交渉したり、空港のカウンターでアップグレードのリクエストをしたり、地元の交通機関をお得に利用したりできます。
海外で観光ももちろんいいですが、現地の人と会話して生の声を聞くことができると、レベルがかなりあがり満足度も高いものになるでしょう。
一度習得したら一生もの
英語は一度習得したらそう簡単に忘れることはありません。ですので、使わないと忘れるからという理由で英語をやらないという選択はないと思います。
一生モノの資産になるのが英語です。また、流行に左右されることもありません。今後も英語が世界の主要言語であることは変わらないでしょう。
資格やプログラミングのようなスキルは、その特定の用途でしか活用できません。それらのスキルが今後もずっと価値があるという保証もありません。
このように、英語は一度習得してしまえばずっと使えるスキルになります。
誰でもできる
英語は誰でもできるので、大した能力や技術は必要ありません。お金もそんなにかけるものでもありません。
当たり前ですが、言語なので人間が話すものです。人間が普通に使えるものじゃなければいけません。
ですので誰でもできることが前提です。これをあえて文法を勉強とか、発音を良くするとか複雑にしようとするのでハードルが上がってしまいます。
文法や発音は大切であることは間違いありませんが、最初から高価な機材を揃える必要がないの同じですので、まずはできることから始めるのが最善だと思います。
日本人は実は英語ができる
日本人は中学、高校、大学でも英語を学びます。最近では小学校から英語教育も始まっています。
英語の実力はさておき、日本人は割と質の高い英語教育を受けてきていると思います。読み書きが中心であるため、会話となると苦手になるのが日本人です。
しかし、ネイティブが普段使う英語は、実は日本の中学英語のレベルでほぼ成り立っています。
基礎はかなり出来上がっているので、あとは話をする実践の場が増えればいいわけです。
僕はアメリカに留学した最初の数カ月は語学学校に行きました。クラス分けテストは読み書きで行われるため、日本人は上級クラスに振り分けられる傾向がありました。
でもなぜかほとんど話せないため自主的に低いレベルのクラスに入る人もいたほどです。
このように基礎がある程度固まっている日本人は、実は英語がすでにできる状態にあると言えます。
ビジネスの幅も広がる
英語ができるとビジネスの幅も広がります。会社員なら、外資系にチャレンジできますし、海外の企業に就職することもできます。
日系企業も海外に展開することが当たり前になっていますので、今後は英語が必須となるでしょう。
ビジネスオーナーでも同様で、外国人とちょっと会話するだけでもそれがビジネスチャンスになります。
インターネットの情報も、英語が大部分ですので、だれかが日本語に翻訳するのを待っていては新しいビジネスチャンスを逃すことにもなります。
このように、普段から英語を使っていればビジネスの幅は数倍以上に広がるでしょう。
まとめ
英語の習得は実はコスパが最強な理由をいくつか書きました。資格取得もいいですが、一生使えるの英語をモノにすると、人生もビジネスも飛躍すると思います。