航空会社のビジネスクラスラウンジといえば、ビジネスクラスの利用者や上級会員のみが使うことができます。
つまり、限られた人のみが入れる特別で上質な空間。
空港のあわただしさから離れて、ゆったりできる空間と飲み物や食べ物がすべて無料で提供されます。
このようなラウンジは、運営する航空会社や国と空港にによって異なります。
僕自身、世界各国の空港の色々なラウンジを体験しました。感動するラウンジもあれば、がっかりするものも。
そんななか、利用者の満足度が高く、ラウンジ通たちからの評価が高いのが、キャセイパシフィック航空のビジネスクラスラウンジです。
名物のヌードルバーで食べる担々麺、上質で重厚感のある内装と家具。
利用価値がとても高いラウンジをまとめてご紹介します。
羽田空港国際線
利用日時:2018年10月5日、朝9時頃
食事
ヌードルバーでは、その場で注文して作ってくれます。朝だったので、和食の定食やフレンチトーストもありました。
ヘルシーな食事は結構あります。フレッシュサラダにオードブル系など。
バーカウンターで豊富なドリンク
ドリンク類も充実。
メインフロアー
広さも結構あるので、ゆっくりくつろぐことができます。
朝の時間帯は空港は混むのですが、このラウンジでは人は比較的少なく、ゆったりとした上質な時間が流れています。
客層も、日本人よりも外国人のほうが多い印象。
まとめ
Cathay Pacificでは名物のヌードルバーをはじめ、食事も空間も上質と言えます。
あまり混んでいないので、是非オススメしたいラウンジです。
香港空港 “The Wing”
利用日時:2018年10月14日
利用方法:ワンワールドサファイアメンバーとして
ラウンジの食事
香港では結構食べ物に苦労しました。やはりアジアは炭水化物が主流なので、ちゃんとしたタンパク質や野菜系を撮ることは簡単ではありません。
こちらのラウンジは、諸外国の旅行者に合わせているので、サラダや肉が割とありました。うれしい!
ドリンク
そしてDecaf Coffeeも完璧。夕方だったのでカフェインは摂りたくないので、重宝します。
食べる価値あり!ヌードルバー
ヌードルバーは是非食べる価値があります。
好きなメニューをオーダーして、できたてを食べることができます。
ビジネスセンター
ビジネスセンターで仕事もできます!
2フロアーあり広い内装
2フロアーもあってとても広いですが、全体の雰囲気はとても良好。人も多くなく、くつろぎながら搭乗を待つことができました。
香港空港 “The Bridge”
キャセイパシフィック航空は香港が拠点なので、ラウンジも香港が充実しています。
香港空港内にはビジネスクラスラウンジが4箇所、ファーストクラスラウンジが2箇所あります。
今回はその中のビジネスクラスラウンジ(The Wing) というところを訪問。ラウンジはGate35近くにあります。
利用日時:2018年11月30日 昼頃
利用方法:ワンワールドサファイアメンバーとして
シャワー
入ったらまずはシャワーです。離陸前にはかならずシャワーでリフレッシュ。
ちゃんと個室になっているので、落ち着いて着替えができます。
メインフロアー
ブッフェコーナー、バー、オフィスコーナー、基本的なものは揃っています。
キャセイパシフィックラウンジは実は香港に数カ所ありますが、内容と多きさは実は異なります。
空港がとても広いのでゲートに一番近いラウンジを使うことになります。The Pierというラウンジを利用したことがありますが、ここはすごかったのでおすすめです。
シンガポール チャンギ国際空港
利用日時:Novemer 30, 2018 朝8時頃
利用方法:ワンワールドサファイアメンバーとして
外観
チャンギ国際空港のターミナル4にラウンジはあります。重厚な外観で、周りとは雰囲気が違う入り口。
ビジネスコーナー
静かに集中して仕事ができます。
ダイニングエリア
ヌードルバーでは、注文してできたてを食べることができます。
ソファーエリア
奥には、ゆったりとくつろげるエリアもあります。照明の暗さも程よく、落ち着きます。
まとめ
キャセイ航空のラウンジは、安定のクオリティがいいですね。
チャンギ国際空港のラウンジにはシャワーがないのが残念ですが、食事や雰囲気はとてもいいです。








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