こんにちは、リッキー徳永(ricky7co)です。
海外旅行を最高の体験にするためには、飛行機選びは重要です。
飛行機といえば、やはりビジネスクラスで過ごしたいもの。
僕はビジネスクラスこそ、コスパが最高なお金の使い方だと思います。
エコノミー席からはカーテンで仕切られ、特別な空間となっています。
ビジネスクラスがどうなっているのか、これから乗りたいと思っている方、何度も乗ったことがある方にもおすすめのまとめ比較記事です。
せっかく乗るのだから、フルフラットシートで寝たいし、美味しい食事を食べたいですよね。
「ビジネスクラスは高いと思われがちですが、実は半額以下で乗る方法もあるのです。」
というわけで本記事は、『【ビジネスクラス比較】 座席や食事を徹底比較 半額以下でお得に乗るテクニックも』について書きたいと思います。各記事の詳細はリンクからどうぞ。
【ビジネスクラス比較】 座席や食事を徹底比較 半額以下でお得に乗るテクニックも
ビジネスクラスといっても、そのメリットとデメリット、チケットの買い方、航空会社の選び方、機内での過ごし方などいろいろあります。
意外と安くお得に乗る方法があるのですが、その方法を知らない人が多いことも。
そんなビジネスクラスの至福の体験は空港から始まります。目的地についても疲れ知らずなので、速攻旅を楽しめてしまうのです。
それではビジネスクラスまとめ記事として、僕が実際に体験した座席や食事の徹底レビュー。
そして半額以下でビジネスクラスに乗るマル秘テクニックに絞ってご紹介していきます。
1.ビジネスクラスで人生観・ライフスタイルまで変化した超シンプルな理由
実は僕は、海外旅行がすごく苦手でした。アメリカ生活が長かったのでこのことを人に話すと驚かれます。
海外旅行が好きになった理由。それはビジネスクラスを活用するようになったからです。ビジネスクラスによって、大げさに言うと人生観・ライフスタイルまで変化を遂げました。
アウトプットを前提にビジネスクラスに乗るとコスパどころではなく、とてもいいお金の使い方になるのです。
ビジネスクラスの利点は、登場前のVIP待遇から始まり、ラウンジ、優先搭乗など盛りだくさん。僕が実際に感じた「搭乗前」のメリットとして、以下のような感じです。
搭乗前からVIP待遇
- 数日前からなんかワクワクします。
- あとは安心感。
- 「あー、人がいっぱいの飛行機だったらいやだなあ」とか、気にしなくていい。エコノミーだと、「わー、隣が大きなおじさんだときついなあー」とかなってしまう。
- 不要なところで脳を疲労させる必要がない。
空港の専用チェックインカウンター
- 混んでいても長い列に並ぶ必要なし。
- まあビジネスクラスじゃなくてもステータスを持っていればこれはできます。
- でもやっぱり、時間を有効に使えるし、完全にストレスフリー!
預入荷物の重さや個数がフレキシブル
- でも荷物の量はほどほどに。
- 何個とか重さは航空会社によって違うみたいなのでちゃんと調べましょう
荷物にプライオリティタグがつけられ、到着時にBaggage Claimで先に出てくる
- これ結構大事。
- サクッとスーツケースとって、サクッと入国審査に進める
空港のセキュリティチェックのファーストトラック
- 例えば成田空港の出国セキュリティチェックで使える
機内ではコース仕立てのお食事と、豊富なセレクションのドリンク類。
航空会社によっては、オンデマンドダイニングがあり、好きな時に好きなだけオーダーできます。シートはフルフラットが標準で、ぐっすり眠って体力を養うことができます。ほかにも、アメニティキットがもらえたり、トイレがいつも空いていたり。
マイルも多くたまり、会員ステータスが早く上がります。
👉人生が激変!ビジネスクラスで人生観・ライフスタイルまで変化した超シンプルな理由はこちら
2.人生観を変えるビジネスクラスの乗り方とは一体
なぜ僕はビジネスクラスを選ぶのか、そして人生観を変える乗り方とは何なのか。核心だと考えるビジネスクラスを選ぶ理由について考えてみました。
本当の理由は、自己投資・自己成長のためにあります。
具体的には、その空間と時間を、お金を出して買うという意識。空の上で過ごす『空間』をとても大切にしています。
ですので、上質な空間にお金を使うことを惜しまないのです。このような視点で飛行機に乗ると違ったアウトプットになります。
これは、僕が以前、単なる趣味としての海外旅行をしている時には全くなかった発想です。
具体的に僕はその非日常な空の上での上質な空間・時間をどう活用しているかというと、
- 本を何冊も持ち込んで読む(普段はありえないインプットができます。読みながらも、いろんなアイデアが自分の中から湧いてきます)
- 自己のインスピレーションを研ぎ澄まし、全身で完全に吸収する(帰国して仕事、趣味に活かせる、ライフスタイルが変化する)
- 長時間フライトでも疲れないので、現地での滞在を着いた瞬間から楽しむ(これは必須です)
飛行機を移動手段として利用するのか、非日常の空間としてアウトプットに活かすのか。僕はどちらでも正解だと思いますし、毎回ビジネスクラスにする必要もないでしょう。
旅行の目的に合わせて使い分けてみると面白いかもしれません。
👉これで納得!なぜ僕はビジネスクラスを選ぶのか?人生観を変える乗り方はこちら
3.ビジネスクラスに半額以下でお得に乗る方法
意外と安く簡単にオンライン上でビジネスクラスやプレミアムエコノミークラスにアップグレードする方法があります。
この方法を知らない人が意外と多いです。やってみるととても簡単。
僕のおすすめは、「アップグレードオファーのメールから入札」です。
エコノミークラスで予約をすると、航空会社からメールが届き、エコノミークラスからビジネスクラスへのアップグレードをしませんか?と聞かれることがあります。
入札金額は自分で決め、支払いが発生するのは落札成功時だけです。
入札価格が高いほどアップグレードのチャンスが手に入り、いわゆる「オークション入札」の仕組み。
入札してもアップグレードされなかったらエコノミーのままですので、特に費用はかからないのでご心配なく。
落札結果は一般的に、出発の1〜3日前に通知されます。
支払いはクレジットカードなので、あとは当日空港でチェックインするときに、ビジネスクラスのカウンターに行くだけです。
アップグレードオファーのメールが来なくても、自分からエアラインの公式サイトで、入札によりアップグレードできる場合もあります。
ANAやシンガポール航空をはじめ、多くの航空会社がこのアップグレード入札を実施しています。
4.カタール航空ビジネスクラス《Qsuite》ダブルベッド搭載(ブリュッセル〜ドーハ)
カタール航空ビジネスクラスは、ワールド・エイアライン・アワードやトリップアドバイザー・アワードが認めた世界最高峰のビジネスクラス。
業界初の、フルフラットダブルベッドを搭載するQsuiteに搭乗してきました。
全席ドア付きという素晴らしさ。まるでファーストクラスのよう。ビジネスクラスとは思えません。
もちろん好きなものを好きなときに好きなだけ食べることができる機内食もついています。
スイートというだけあって、ドアが付いて個室になっています。プラバシー度はかなり高め。
今回は特別に交渉して、窓側の一人席と中央の二人席の両方を利用させてもらいました。
二人席の真ん中をオープンに。
Qsuiteの目玉、ダブルベッドです。シートとシートの間には専用のパッドをいれてくれるので、完全に広いベッドに変身です。寝返りし放題
飛行機で大の字で寝てみました!
BRICSというスーツケースなどのブランドによるアメニティ。このケースだけでもかなりちゃんとした品質。
カタール航空ビジネスクラスでは機内食は好きなものを好きなだけ好きなときにオーダーできます。キャンドルもテーブルに乗せるなど、オシャレな演出です。
キャンドルもテーブルに乗せるなど、オシャレな演出です。
メインのステーキです。
ダブルベッド搭載のQsuiteを体験することができて大満足の搭乗となりました。
ビジネスクラスでありながら、ファーストクラスの個室を味わえる特徴のある機体は最高ですね。
5.カタール航空ビジネスクラス(ドーハ〜ブリュッセル)
カタール航空ビジネスクラスは、ワールド・エイアライン・アワードが認めた世界最高峰のビジネスクラスです。
その素晴らしいビジネスクラスを経験することができました。
窓3つ分占領するほどのゆったりとした空間、フルフラットでぐっすり眠れる座席。
好きなものを好きなときに好きなだけ食べることができる機内食など、世界一と認められる要素が満載の搭乗となりました。
▲窓3つ分も使用する贅沢な空間です。どうやっても足が前の席に届くことはありません。
カタール航空ビジネスクラスでは機内食は好きなものを好きなだけ好きなときにオーダーできます。
朝食系をオーダーしました。もちろんコース料理形式で、いろんなお料理が順番に出てきます。
▲数種類の美味しいパン。
▲オムレツです。付け合せもグッド。
▲オムレツの後はメインも出てきました。チキンライスです。ライスが長いお米、とても美味しいです!
▲着陸前の軽食もオーダーしました。ヨーロッパ路線なのでスコーンとサンドウィッチ、スイーツなど。ぜんぶおいしい!
睡眠もしっかり取れて、逆に疲れが取れるフライトになりました。
ブリュッセル到着が午後だったので、ついてすぐに元気に観光することができました。
座席の空間が広すぎて逆にもったいないほど。おすすめです!
👉カタール航空ビジネスクラス(ドーハ〜ブリュッセル)はこちら
6.カタール航空ビジネスクラス(羽田〜ドーハ)
シート配列が1-2-1という贅沢な空間を活用した上質なビジネスクラスになっています。
プライバシーがある程度確保されたフルフラットになる座席、好きなものを好きなときに好きなだけ食べることができる機内食。
世界一と認められる要素が満載の搭乗となりました。
ドーハ経由のブリュッセル往復をカタール航空ビジネスクラスを利用。
▲シート配列が1-2-1でゆったり。全席通路側なのが楽です。
▲フルフラットベッドになるので、長距離路線でもぐっすり眠れます。
▲アメニティはアルマーニです。アイマスク、クリーム、香水、リップクリーム、イヤープラグが入っていました。
▲こちらが機内で配られるパジャマセットです。パジャマっぽく見えないのでこのまま飛行機を降りて空港を歩いても違和感ありません。しっかりした作りのスリッパも入っています。
▲カタール航空ビジネスクラスでは機内食は好きなものを好きなだけ好きなときにオーダーできます。
▲ステーキ
▲そのほか、スナックやチョコレートも好きなだけもらえます。ゴディバはいいですね。
世界最高峰のビジネスクラスと認めらているだけあって、すばらしい空の旅を楽しむことができました。ぜひまた乗りたいですね。
7.スリランカ航空ビジネスクラス(成田〜コロンボ)
スリランカ航空ビジネスクラスは、中・長距離路線では1-2-1のシート配列となっていて、全席通路側。
またプライバシーも守られ、フルフラットベッドでぐっすり眠ることができます。
ビジネスクラスの良さを最大限に引き出しているフライトとなりました。
窓側の席は、窓およそ3つ分占領しています。空間の広さがよく分かります。
シートアレンジもこのボタンで。フルフラットにもなります。
▲ビジネスクラスの機内食は、オンデマンド・ダイニングです。
オンデマンド・ダイニングでは、メニューの中から、好きなものを好きな時に選んで食べることができます。自分のペースで食事ができるので、ビジネスクラスのフライトをより自分好みの快適なものにできます。
今回は9時間20分のフライトなので、最低2食は食べたいところ。今回は3食分食べました。
以前にも何度か利用したことのあるスリランカ航空。サービスはとても良く、スタッフもフレンドリーでした。
また、ビジネスクラスは一人あたりのクルーメンバー数が少なく、トイレも混むことがありません。
付加価値が高い、上質な空間を利用できます。
長いフライトがあっという間でした。
食事三回、インターネット、読書、フルフラットシートで睡眠、映画鑑賞など、やり尽くすことが出来たと思います。
👉スリランカ航空ビジネスクラス搭乗(成田〜コロンボ)はこちら
ビジネスクラス座席や食事を徹底比較 半額以下でお得に乗るテクニック まとめ
本記事は、『【ビジネスクラス比較】 座席や食事を徹底比較 お得に乗るマル秘テクニックも』について書きました。
ビジネスクラスに関する僕なりの考え方と利用の仕方、実際の体験をもとにしています。読者の皆様のお役に立てれば嬉しいです。
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