小室圭さんで話題の米国弁護士!アメリカの司法試験に英語力はどのくらい必要なのか?

小室圭さんで話題のアメリカのロースクール留学について、僕の留学経験とニューヨーク州弁護士資格取得についてメディアで発信しています。

反響がいろいろあるのですが、どのくらいの英語力があればアメリカの司法試験に受かるのでしょうか。

留学して米国司法試験を受験しようとする方は確実に増えています。

英語の勉強という広い観点で僕の考えを書きますで、参考になればと思います。

アメリカの司法試験で必要な要領とは

当たり前ですが、アメリカの司法試験は全部英語、試験勉強も英語です。

英語でインプットして、英語でアウトプットが基本です。

これは、司法試験だからというわけではなく、普通の英会話でも要領は似ています。

日本語だけでインプットしても、実際に外国人と会話するときには英語ですぐアウトプットしないといけません。

とはいえ、英語のネイティブじゃないので、日本語を使って英語の文法とか単語の意味とかを覚えるのは重要ですし、僕もそうしてきました。

ちなみに、僕はごく普通に日本で生まれて日本で育ち、大学卒業するまで日本にずっといました。留学したのも、ロースクールだけです。ロースクールの前に数ヶ月語学留学をしたことがありますが、ごくわずかです。

英語のフレーズをとにかく覚えろ

アメリカの司法試験では、日本人でも英語で考えてる人が多いと思います。

自然とそうなるのですが、例えば、フレーズをそのまま英語で覚えて、活用してしまうと良いです。

いちいち、日本語で文章を理解してそれを英語になおして読んで理解して。。。とかやりません。これは読む時もそうですし、エッセイで書く時もそうです。

覚えたフレーズの引き出しをいっぱい作って、(ちなみに引き出しは全部英語だけど理解する過程は日本語でもOK)、その引き出しからそのまま英語を取り出して使う。これだけです。

やっぱりこのやり方は、英会話超初心者でも、上級ビジネス英語レベルでも、一貫してます。

英語もアウトプット前提で、ときには英語そのままインプットするのも効果的なのです。

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